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大豆作り

木曽川上下流交流・連携の大豆作り、味噌造りを2011年から始めました

 木曽川源流の里・長野県木祖村の「やぶはらスキー場」ゲレンデ脇にある高原荘・笹川さんのお世話になりながら、2011年5月から「こだまの森」のすぐ隣の約180坪の畑で大豆を作り始めました。

 私たちは上下流交流・連携を通して、絶えず思いを寄せる「行きつけの場所」が必要だと考えました。下流域の私たちは、木曽川上流域の良い商品を販売・消費することにとどまらず、上流での大豆作りを通して多くの困難(自然災害、鳥獣害等)を抱える生産者の一端を感じ取れればと考え、身体を動かしています。みん・みんの会の中に「楽しく作りたい(隊)」をつくり、取り組んでいます。

楽しく作ろう 大豆&みそ 「みん・みん楽作隊メンバー募集中」

みそ
2年醸造の味噌「みなもと」
 みん・みん楽作隊は、5月の苗づくりから苗の定植、草取り×草取り、そして9月、10月の収穫、11月の殻たたき。毎月1、2回畑に出かけて“汗”を流しています。大変のこともありますが、その時その時の収穫や楽しみと喜びがあります。畑では大豆のほかにもトウモロコシ、トウガラシ、カボチャや葉物も栽培しています。

 採れた大豆で味噌造り。味噌の仕込みは木曽町の小池糀店にお願いしています。

 小池糀店の唐沢さんから味噌を造って「上下流交流・連携のシンボル的な商品」にしてはどうかと提案を受けて話し合いを重ねて、2年醸造の味噌『みなもと』が2013年秋に生まれました。これからは毎年秋に2年醸造の味噌『みなもと』が出来る予定です。大豆作りは化学合成農薬や除草剤は使用せず、大豆の開花の時期だけ木酢液を約80倍に希釈したものを散布しています。

 畑のあるところは、標高1100mで大自然の中にあり、本当に良いところです。日当たりのよく、すぐ脇には用水が流れ、白樺の林がすぐ隣にあります。南には木曽駒ヶ岳が見えます。

 皆さんぜひ一度来てみてください。そして清々しい空気ときれいな空を見てください。私たちと一緒に大豆作りをしませんか!

※参加申し込みはこちらをご覧ください。 
楽しく作ろう 大豆&みそ「楽作隊募集中!」